香水の上手な使い方って?|香水をつける時気を付けたいこと

香水の上手な使い方
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香水の上手な使い方って?|香水をつける時気を付けたいこと

公開日:2018年12月04日

私は柔軟剤、香水、アロマなどが大好きです。スキンケアでも良い香りがするものが特に好きで、ケアしながらも癒されるのでスキンケア選びの一つの基準となるほどです。ですが、世の中には香りが苦手という人もいます。柔軟剤の種類が増えて一般的に使われるようになってからは“香害”として取り上げられることも増えてきました。

私の周りにも「香水はもちろん、柔軟剤でも無理…」という人が何人かいます。好みの香りも人それぞれなので自分が大好きなものでも、その香りを嫌いという人もいますよね。

私は香りがあるものが好きなのでほのかに香ってくる分には大歓迎なのですが、いくら香り好きだといっても、例えそれが好みの香りであっても、つけすぎている人の近くにいると正直ちょっと眉をひそめてしまうこともあります。

他人を不快にさせないためにも、マナーを守りながら香りを楽しめたら一番いいですよね。そこで今回は、香水をつけるときに気を付けた方がいいと思うことなどを書いてみたいと思います。

香水と呼ばれるものの種類

香水の種類

香水は香料、アルコール、蒸留水で作られています。香料の割合(賦香率)によって種類がわけられていて、持続時間もそれぞれ違ってきます。まずは香水の種類について簡単に説明したいと思います。

パルファム

香料濃度が15~30%ほどとこれが一番香料濃度が高く、持続時間も5時間~7時間と最も長めです。ただ、濃度が高い分高価で一般的ではありません。

オードパルファム

香料濃度が8~15%ほど。一般的に使われている香水の中では持続時間も長く5時間前後香ると言われています。しっかりした香りが欲しいという人にはいいですね。

オードトワレ

香料濃度は5~8%で、持続時間は3時間ほど。普段使いにも適してますね。香水を初めて使うという人にも取り入れやすそうです。上記のものに比べると持続時間も濃度も低めですが、商品によっては強く香るものもあるので、香水をつけ慣れていない人には注意も必要です。

オーデコロン

香料濃度は3~5%と、この中で最も低めです。香りの持続時間も1時間ほどと短いのが特徴。軽めの香りのものもあるので、就寝前リラックスのためにつけて寝るというくらいならこれが一番適しています。

濃度や時間によってこのようにわけられます。その中でも香りの種類(例えばシトラス系やフローラル系)などによっても細かく分類されます。

人によって香りの好みはそれぞれなので、持続時間よりも香りを重視するという人も多いと思います。どれを選ぶにしても、“香害”と言われないようにつける量には気をつけたいところです。

香りは時間とともに変化する

香りは時間とともに変化する

香水はつけてからの時間によって香りが変化していきます。最近は時間が経っても最初の香りをそのまま楽しめるように、変化しないよう作られているものもあるようですが、変化していく香りを楽しむのも香水の醍醐味ですよね。

トップノート

つけてすぐ香るのが“トップノート”。この香りはすぐに消えてしまい5分~10分と短い時間しか感じられません。店頭で試して購入する私はこの香りを基準に選んでいるということになりますね。

ミドルノート

つけてから30分~2時間ほど香るのが“ミドルノート”です。その香水の中心となる香りですね。

ラストノート

つけてから2時間ほど経つと最後の香りに変化します。それが“ラストノート”。ベースノートとも呼ばれますし、残り香とも呼ばれたりします。

つけてから30分ほど経つと良いバランスで香ってくると言われていますので、デートなどの予定がある場合は、直前ではなく30分ほど前からつけておくと会った時の印象がさらに良くなるかもしれませんね。

場所、シチュエーションを考える

場所、シチュエーション

● 病院
香水を控えた方がいいと思う場所といってまず最初に思い浮かぶのが病院です。入院されている方の中にはいろんな病気を抱えている方がいらっしゃいます。体調が悪い時は、ニオイに敏感になったり、普段は何とも思わない香りが気になったり、不快に感じたりすることもありますよね。それまでは好きだった香りでも病気をきっかけに苦手になるということも…。病気で辛い思いをしている人のことを考えると、病院へ行く際は香水をつけるのは控えた方がいいでしょう。

● お葬式
葬儀場というのは楽しい場所ではなく、故人をしのぶ場所です。華美なアクセサリーを避けるように香水も避けた方が無難です。仏式葬儀であれば、式場にはお線香の香りが漂っているので香水と混ざると不快な香りになることもあります。「隣の人の香水が臭いから」と言って途中で席を立つわけにもいきませんから、周囲の人の迷惑にならないように香水も控えましょう。

● 香りを大切にする食事の場
大勢で居酒屋さんでワイワイするタイプの場であれば、ふんわり香る程度の香水はさほど気になりませんが、カウンターでいただくお寿司屋さんや、レストラン、香りを楽しみながらお酒をいただく場などは気を付けた方がいいでしょう。強い匂いは味を変えてしまいます。そういう実験もあるほどです。

自分は気にならなくても隣に座った人や一緒に行った人など、近くにいる人は意外と気にしているかも?せっかくのお料理をだいなしにしないためにも行く場所を考えて香水を控えめにしましょう。どうしてもつけたい場合は、強く香ってこない場所にほんの少しつける程度で十分でしょう。

香水をつけるならコレはやめよう!

香水をつけるときに気を付けたいこと

● 柔軟剤の香りが強い洋服を着ない
柔軟剤の香りは思っているより強いです。香水と同じくらい、もしくはそれ以上ではないかと思うこともあります。モノにもよりますが、香りが長く続くように、はっきり香るようにということを考えて設計されているものが多いようです。

ですが人間は同じ香りを嗅いでいると鼻が慣れてきます。柔軟剤もそう。最初の頃は「良い香りが部屋中に漂ってる~」と思っていても、そのうちに鼻が慣れてきてあまり香らなくなったってことありませんか?

それは香っていないのではなく、鼻が慣れてきただけなのです。でも本人は「ニオイがしていない」「ニオイが弱い」と思って量を増やしてしまう。使っているうちに適量がわからなくなりどんどん量を増やしていって、その結果、その人が通ったところがわかるくらいの香りをふりまいてしまうなんてことにも…。

柔軟剤の香りが控えめであれば香水の邪魔にはならないでしょうが、どちらも強い香りを放っている場合は、それらが混じって独特な香りになってしまいます。香水を使いたい場合は、柔軟剤はそれほど香らないように調整するか、無香料の柔軟剤を使用することをお勧めします。

● 体臭を消すために使わない
外国人は体臭がきつく、それを消すため、胡麻化すために香水がはやったという説を聞いたことありませんか?それを信じて自らの体臭を消すために香水を使っているという人もいるかもしれませんが、個人的にはそれは間違いなんじゃないかと思っています。

外国の方が体臭を消すために香水を使っていたというのが事実であったとしてもそれはかなり大昔の話だろうと思うのです。例えば今ほど清潔にできなかった時代とか…。

体臭と香水が混ざった香りを嗅いだことがありますか?“体臭のみ”“香水のみ”よりかなり強烈なニオイになります。「それがいいのよ」という方もいらっしゃるかもしれませんが、あのニオイが苦手な人もいるので気を付けなくてはいけません。

体臭を気にするあまり、香水を多めに使い過ぎてしまっている人もいますからね。香水をつける際は、お風呂に入って清潔にした体に、体臭を消すアイテムを使用したあとにつけていただきたいと思います。

● 適量を!!香水のつけすぎは逆効果になることも…
人は香りに慣れるという話をしましたが、香水も同じです。その香りに慣れてしまうと、初めてつけた時ほど自分では香りがわからなくなってしまうことがあります。それがつけすぎてしまう大きな原因の一つ。

大丈夫です。安心してください。香ってます!自分で思っている以上に香ってますよ。最初に決めた量を守る。これ、結構大事です。物足りないと感じてもそれで大丈夫!間違っても自分が満足できないからといって量を増やしたりしないでください。

自分でもはっきり香りを自覚できるほどの量はつけすぎのようです。少ないと思われるかもしれませんが1プッシュで十分でしょう。遠く離れた人にまで香りを振りまく必要はないのですから。理想的なのは何かの拍子に“ふわっと香る”程度。香水をうまく使える人は上品で洗練された印象を与えます。

香水はどこにつけるのがいいの?

昔はドラマや映画などで、手首につけてこすり合わせるシーンがよく見られました。しかし、本当につけるべき場所は手首なの?!周囲の人を不快にさせないためにはどこがベストなのか?それを考えてみたいと思います。

避けた方がいいと思われる場所

香水をつけるのは避けた方がいいと思われる場所

● 手首
香水は手首につけるというイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれません。実際、香水は温度が高いところ、脈打つ部分につけるとより香るという特徴があるのでそういう意味では理にかなっているのかもしれませんが、手首はあまりオススメ出来ない場所です。特に食事をする際、ほかの人に香りが届きすぎてしまってお料理の邪魔になってしまいます。

また食事以外でも無意識に手をよく動かす人もいますから、手首に香水をつけていると、そのたびに香りが舞ってしまいます。ほんの少量しかつけていなくても結構香りますから、香水が苦手な人にかなり苦痛を与えてしまうことになりかねません。

● 首
手首同様、首も香り過ぎて周囲に迷惑をかける恐れがあります。香水好きな人しかいない場合は構わないかもしれませんが、言えないだけで実は香水は苦手…という人もいるかもしれないということを考えると、香り過ぎる部分につけるのは避けた方が無難です。

● わきの下
わきの下につけようと思われる方はあまりいないとは思いますが、体臭を消したいという目的で香水を使われる場合であってもわきの下は避けてほしい場所です。汗と混じると悪臭にも似たニオイになることもあります。なるべく汗と混じらない場所につけるのがオススメです。

オススメの場所

香水をつけるのにオススメの場所

● お腹付近
香水は下から上に香ると言われていますし、お腹付近は比較的体温も高いためベストだと思います。周囲を不快にさせるような強い香りにはなりませんし、ほのかな香りを楽しめると思います。

様々な香料が使用されている香水は紫外線が当たるとシミになったり肌荒れしたりしてしまうこともありますが、お腹であれば紫外線が当たることもありませんからそういう意味でも安心です。

● 太もも
ここも体温が高く、香りが強くなりすぎないためオススメです。動く瞬間、ふわっと香る、すれ違い様「なんかいい香りがする」と思われるちょうどよい香りを漂わすことが出来そうです。

● 足首
足首は汗をかきづらいですし、体温が低いため人を不快にさせるほどの強い香りにはなりづらいと考えられます。香水は下から上へ香るということを考えても足首はお勧めです。ただし、素足の場合は紫外線に当たる心配もあるので避けた方が良いでしょう。

● 胸元
もう少し香りが欲しいという人は胸元につけるというのもいいかもしれません。胸元が開いている服などは香りが強くなることもあるので注意が必要ですが、胸元がしまっている洋服であればそれほど周囲に迷惑にはなりませんし、自分自身もほのかな香りを楽しめます。

普段香水を使っていて私なりに考えたお勧めの場所ということですが、結局はつける場所も好みかと思います。ただ、顔に近い場所につけてしまうと他人はもちろん、自分自身も体調によっては香りに酔ってしまうこともあるので顔からなるべく離れた場所、下半身の方ががふんわり香っていいと思います。

いくら顔から離れた場所(下半身)であまり香らないと思ったとしてもつける量を増やしてしまっては意味がありません。つける量が多すぎると場所がどこであっても“香害”になってしまいますからね。

まとめ

今回は、周囲の人に不快な思いをさせずに香水を楽しむにはということに重点を置いて考えてみました。

香水が好きだからこそ、つける量やつける場所には気を使っています。自分自身が好みでも他人がそうとは限らないからです。

自分のテンションをあげるためにつけるものでもほかの人から「なんか良い香りがする」と言われると嬉しくなりますよね。この“なんか”というのが大事。誰から香っているのかはわからないけれど良い香りがするというくらいがベストなのだと思います。

「私から香ってるんですよ~」と主張してしまうと、“良い香り”から途端に“香水くさい”になってしまいます。

エレベーターや公共の乗り物に乗る時なども特につけすぎには注意したいですね。締め切った狭い場所での強い香りは、わずかな時間でも苦痛です。香水が好きな人間からしても臭いと感じるのですから、ニオイが苦手な人からしたら地獄です。

自分だけが楽しめればそれでいいというのではなく、迷惑をかけないよう香水の香りを楽しむというのが大人のマナーだと思いますから、TPOやつける量にも十分気を付けたいです。

記事担当:HAPPY

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