当サイトに掲載しているトライアルセットの中からコラーゲンを含むトライアルセットをピックアップしています。コラーゲンは、皮膚、血管、腱、歯、靱帯、腱、骨、軟骨などを構成する繊維状のタンパク質のひとつで、からだを構成する全タンパク質の約30%を占めています。ここではそのコラーゲンの基礎知識もあわせて掲載しています。
「コラーゲン」を含むトライアルセット
アミノリセ
トライアル
アンプルール
デ・エイジ
アンプルール
ホワイト
アスタリフト
ホワイト
アスタリフト
ベーシック
アテニア
ドレスリフト
ブルークレール
トライアル
デルマQⅡ
トライアル
エリクシール
シュぺリエル
フラセラ
トライアル
モイスチャー
エッセンスゲル
母の滴
トライアル
ホメオバウ
トライアル
米ぬか美人
スペシャルセット
マセラージェ
保湿ライン
トリコイスト
トライアル
うるおい雫
モニター
アクアレーベル
お試しセット
ドクターシーラボ
ベーシックライン
プリオール
トライアル
アクアレーベル
バウンシング
ラボラボ
トライアル
エリクシール
ルフレ
イデアアクトR
プロジェマックス
エレクトーレ
トライアル
プライマリー
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フォレスト・ラボ
スキンケア
FTC
王道十和子肌
ファンケル
ビューティブーケ
サンスター
ホワイトロジー
リバイタル
グラナス
P.G.C.D.
トライアル
豆腐の盛田屋
自然生活
ルシェリ
トライアル
エビータ
トライアル
ドモホルンリンクル
無料お試しセット
ラクトフェリンラボ
トライアル
注目美容成分「コラーゲン」について
コラーゲンは、皮膚、血管、腱、歯、靱帯、腱、骨、軟骨などを構成する繊維状のタンパク質のひとつで、からだを構成する全タンパク質の約30%を占めています。
また、コラーゲンは生活にの中で様々なものに利用されていて、よく使われているゼラチンの原料はコラーゲンですし、その他、化粧品、医薬品などにも様々に用いられています。
コラーゲンと肌との関係
先ほど、コラーゲンは全たんぱく質の30%を閉めているといいましたが、そのコラーゲンが人間の体のどこに分布しているのかを示したのが上のグラフです。全コラーゲン量の40%が皮膚に集中している事を見ても、肌とコラーゲンの関係は、とても重要な関係であることがわかります。
コラーゲンは細胞と細胞の隙間に存在し、細胞と細胞を結合する働きをしています。コラーゲンが減少してしまうと、細胞と細胞を結合する働きが弱まってしまうので、皮膚のタルミなどの原因になりますし、水分を保つ場所も同時に失われるので肌のカサつきの原因にもなってしまいます。
また、ビタミンCはコラーゲンを体内で作る上で欠かせない栄養素です。人間はビタミンCを体内で合成することができません。コラーゲンを補給する以外にも、普段の食事などで、ビタミンCをしっかりと摂取することもコラーゲンの生成を促す上で大事なポイントとなってきます。
コラーゲンの摂取方法
コラーゲンを摂取する方法についてみていきたいと思います。
●注射
美容皮膚科などのメニューに、コラーゲン注射というものがあります。シワの改善、たるみなどの気になる箇所に注射をし、その部分をふっくらさせることで、シワやたるみを目立たなくさせるというものです。
コラーゲン注射には、牛由来のもの、人由来のものの2種類があり、牛由来のコラーゲン注射を行う場合は、いきなり顔に注射するのではなく、まず皮内テストと呼ばれるものを行います。腕に少しだけ少量の薬剤を注射し、1か月ほど様子を見るんです。その間に、赤みや痒みが出ないかどうか観察するんですが、もしここで陽性反応が出た場合は、その注射は使えません。
最近では、ヒアルロン酸注射の方が人気は高いようです。というのも、アレルギーの心配がほとんどいらないといわれているヒアルロン酸注射に比べると、コラーゲン注射は、アレルギー反応を示す人の割合が少々高いのです。それに加え、コラーゲン注射の方が効果が持続する期間も短いため、ヒアルロン酸注射を選ぶ人が多いのかもしれません。
コラーゲン注射の場合、特に医師の技術が大きく関係してきますので、経験の浅い医師が担当した場合、トラブルにつながることもあるようです。
●食事
すっぽんやフカヒレ、うなぎ、豚足、手羽先、軟骨、牛スジなどなど、海洋性のものから動物性のものまでコラーゲンを多く含む食べ物はいくつもあります。
女性客をターゲットにした、コラーゲン鍋なども良く耳にしますが、それらを摂ったからといって、美肌になるというのはまたちょっと違うのです。コラーゲンを摂取すると、体内でアミノ酸などに分解されてから吸収されます。でも普通のコラーゲンは、分子が大きいため、吸収されないとも言われています。
美肌になりたくてコラーゲンを摂取しているという人も多いかもしれませんが、コラーゲンは、それを必要としているところから順番に吸収されるので、必ずしも、食べてすぐ肌に効果があらわれるとは限らないようです。
1日に必要な摂取量は5,000mgくらいと言われていますが、コラーゲンを多く含む食べ物を摂ったからといって、それが全て吸収されるわけではないので、食事からだけ摂るのは難しいかと思います。
しかも、コラーゲンを多く含む食べ物だけを摂取してもあまり意味はありません。コラーゲンの生成に必要なビタミンCを一緒に摂ることで、質の良いコラーゲンが作られるので、ビタミンCも一緒に摂るようにした方がいいでしょう。
●ドリンクやサプリメント
不足しがちなコラーゲンを食事だけで摂取するというのは難しいとお話ししました。最近では、食事だけでは補えないコラーゲンを摂るために、コラーゲンドリンクやサプリメントもたくさん発売されています。
高分子のコラーゲンは吸収されないため、低分子化されたコラーゲン、コラーゲンペプチドが注目されています。分子が小さいため吸収されやすいということらしいのです。
コラーゲンを摂ったらそれがそのままコラーゲンとしての役割を果たすというよりは、それらを摂取することで、コラーゲンの生成を促す、助けるという意味合いで捉えるのがいいかもしれません。
コラーゲンドリンクを飲んだからといって、みんながみんなお肌がプルプルになるわけではありません。すっぽんを食べた次の日「昨日すっぽん食べたから、お肌ツルツル~☆」という人がいますが、あれはプラセボ効果がかなり働いていると思われます。
上述したように、すぐにお肌に結果が出るとは考えにくいのです。そのため、個人差もかなりあると思われます。ただ、それを摂り続けることで水分量が上がったという実験結果などもあるようなので、長い目で見れば、摂らないより摂った方がいいのかもしれません。
●まとめ
注射にしても、ドリンクやサプリメントにしても、自分が摂取しようとしているものはどんなものなのか、それは本当に効果がありそうなものなのか、ちゃんと調べて選んだ方が良いでしょうね。
ドリンクやサプリの中には「それはいったい何のコラーゲンなの?!」というものもありますから、ちゃんとしたものを選ばないと、望んでいる効果は期待できないかもしれません。
続けていくには結構な金額になりますから、せっかくなら少しでも効果があるものを選ばないともったいないですよね。