クリームを試せるおすすめトライアルセット

ドモホルンリンクルのクリーム

●クリーム20

【特徴】美肌に欠かせないコラーゲンを与えて、作り出す力を引き出すクリーム。弾力ある肌に。

【Review】気になるほうれい線もゆっくりくるくる馴染ませます。もうこれ以上何も塗らなくていいよ?って感じになってます。

ラクトフェリンラボのポイントケアクリーム

●LLエナジーアクティベートクリーム

【特徴】高濃度のラクトフェリンを配合したクリーム。乾燥による小じわを目立たなくするという効能評価試験済みのアイテム。

【Review】顔全体に塗る時は少量で十分。それほど乾燥してなければ、目元や口元などポイントで使うだけでもよさそうです。

クリームについて

クリームは、基本的にスキンケアの中で一番最後に使う仕上げのアイテムです。ただクリームとひとことで言ってもいろんな種類がありますし、使い心地も様々です。ここでは、クリームに関する基本的なことをまとめてみました。

クリームの役割

それまでに補った水分が逃げて行かないように蓋をしてくれるもの。外的刺激から肌を守り、肌を柔らかくしてくれる役割もあります。役割だけを見ると乳液と同じように思えますが、ほかのアイテムと比べ、一番油分が多いというのが特徴です。油分が多いため、より水分の蒸発を防いでくれます。

油分が多いために「べたつくからクリームは使いたくない」という人もいますが、今は乳液に近いテクスチャーのものや、べたつきの少ないクリームもたくさん出ていますので、今まではクリーム嫌いだったという人でも気に入るものを見つけられるかもしれません。

クリームは必ずしも必要というわけではなく、肌質、その時の肌状態、季節などによって、クリームを省いたり加えたりしていいアイテムです。自分の肌を見て、必要かどうかを判断して使うべきアイテムと言えるのではないでしょうか。

クリームはどんな肌に必要なの?

特に乾燥肌の人は乳液だけじゃなくクリームまでつけるのがベストだと思います。外的刺激から肌を守ってくれますから、冬の寒い時期も乾燥しにくくなります。逆に脂性肌の人は、クリームまでつけてしまうと、皮脂が出てこられず毛穴のトラブルを起こしてしまう場合もありますので、乳液をつけていればクリームは必要ないかもしれません。

自分では脂性肌だからクリームは必要ないと思っている人の中には、乾燥が原因で皮脂が多く出ているという場合もありますので、そういう人は、クリームも使ったほうがいいかもしれません。肌を乾燥させないようにすることで過剰に分泌されていた皮脂が落ち着くこともありますからね。

乾燥肌でもなく、脂性肌でもなく、インナードライでもないという人は、自分のその日の肌状態を見て必要だと感じれば取り入れるというのがいいでしょう。また、クリームに近い乳液を使っている場合は、クリームまで塗る必要がないこともあります。

クリームの種類

一般的にクリームと言うと「保湿クリーム」のことをさしますが、ほかにも「美容クリーム」「美白クリーム」「ハリアップクリーム」などと呼ばれるものがあります。

基本的な役割は同じですが、何に特化したものなのか…ということですね。美白クリームはその名の通り、美白に特化したもの。美白の有効成分が配合されています。「ハリアップクリーム」はエイジングケアに特化したもの。ハリや弾力を出すような成分や技術で作られています。

クリームを選ぶときも、本来の役割+何を重視するかという自分の目的に合わせたものを選ぶと良いでしょう。

クリームを使うメリット

蓋をする、外的刺激から守るというのが大きな役割ですが、同時に保湿成分を肌に与えることもできます。

例えばセラミド。水分をキープするために欠かせないものです。セラミドは油溶性でクリームに配合されることが多い成分。セラミドが不足してくると乾燥しやすくなったり、バリア機能も低下してしまいますので、肌トラブルにつながります。

保湿成分を与え、乾燥しない肌状態をキープすることで、バリア機能も高まりますし、ターンオーバーも正常にすることが出来ます。

乾燥した状態が続くと、シワの原因にもなりますから、10年後、20年後、キレイな肌を保つためには肌を乾燥させないというのは非常に重要です。ですから乾燥しやすい人は特に、クリームまでしっかり塗って水分を逃がさないようすることが大事なんです。

クリームの効果的な使い方

【手で温めて使う】
クリームの中には伸びがあまり良くないもの、寒いと硬くなりがちなものもあります。塗る前に手で温めることで、クリーム自体が柔らかくなりますし伸びもよくなります。温めて使う方が肌への馴染みも良くなりますので、是非温めてから顔に広げるようにしてください。

【適量塗る】
「クリームはべたべたするから好きじゃない」という人の中には、塗る量が多すぎるためにべたつきを感じてしまっている人もみられます。もしくはたくさん塗った方が効果的だと思い、適量より多めに使う人もいるかもしれません。

多く塗ったからといって効果が倍増するというものではありませんので、適量を塗るようにしてください。べたつきを不快に感じるだけではなく、たくさん塗ってしまったがために、顔につかなくてもいい汚れまで付着してしまい、肌トラブルになることもありますから注意してくださいね。

逆に少なすぎるのも効果が感じられない…ということにもなりますから問題です。書かれている適量を塗るよう心がけてください。

【こすらない】
これはスキンケアの基本です。伸ばす際にもこすらないように優しく伸ばしてください。そのあとは手のひら全体で顔を包み込むように馴染ませていきます。決して叩いたりしないでください。手のひらで優しく抑える感じで。

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